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株式会社ジーデップ・アドバンス

NVIDIA エリートパートナー

4GPU搭載可能なワークステーション「GWS-621XW4G」の受注開始

2022.11.14 製品情報

 株式会社ジーデップ・アドバンスは、Intel® Xeon ® W-3300搭載ワークステーション「GWS-621XW4G」を11月14日より受注開始致します。

GWS-621XW/4Gは、シングルCPUでありながら GPUを最大4枚搭載可能なハイエンドGPUワークステーションです。PCI-Express Gen4.0を7スロット装備しており、「NVIDIA® RTX A6000」など2スロット占有の高性能なGPUを最大4枚搭載することが可能で、マルチ GPUによる 並列性能の向上により深層学習の学習効率向上や数値計算の高速化などの利用に適しています 。搭載される CPUには10nmプロセスの Ice Lakeアーキテクチャ「インテル®Xeon ®W-3300シリーズ」を採用し、最大38コア/76スレッドのCPU環境を実現します。自動的に動作周波数を引き上げる「Intel Turbo Boost Technology 2.0」や、AIアクセラレーションによってファレンス性能を向上させる「インテルDLブースト」などの機能により、高負荷ワークロードにおける性能向上が期待できます。
また、フロントパネルには、NVMe/SATA/SASにも対応したホットスワップのドライブベイを8基装備し、高速で大容量のデータを取り扱う利用にも対応しています。
電源は、80PLUS Titanium認証のユニットを2基搭載し冗長化に対応。100V環境下の動作時で1200W、200V環境下の動作時で2200Wと、消費電力の高い高性能なGPUを複数枚搭載した環境下でも安定した稼働を実現します。
本製品はタワー型ワークステーションとしてもご利用いただけますが、オプションのラックマウントレールを取り付けることで、サーバーラックへ4U サイズでの搭載が可能です。(4Uサイズ 筐体寸法:W 460×H178×D 673mm)設置場所を選ばず、柔軟にご利用いただけます。

開発環境としてはジーデップ・アドバンス独自の「G-works3.0」を搭載しました。
G-works3.0はUbuntu 20.04 LTSに対応し、軽量かつ直感的で扱いやすいOSネイティブなDeeplearning用バイナリアプリケーションと、より最新技術へのアクセスが容易となるコンテナアプリケーションの併用を可能とするために、Docker / Singularity / Slurmを同時インストールした「G-Works & Container Hybrid パッケージ」を組み込んであります。業界標準となっている仮想環境Dockerに加え、AI/HPCアプリケーションに適したSingularity、およびワークロードマネジメント用にSlurmをインストール。また、NVIDIA社が提供するNVIDIA GPU Cloud (NGC)の内容を検索できるngcスクリプトも配置してありますので、コマンドラインから、利用可能なDocker Imageを簡単に探し出すことが可能で、開発の利便性を高めています。

GWS-621XW/4G は、AI・ディープラーニングや各種解析/シミュレーション、3Dレンダリングユーザーに最適なハイエンドワークステーションです。
ジーデップ・アドバンスではレンタルでの提供も行っており、プロジェクトや予算枠に合わせた柔軟な導入が可能です。製品レンタルの概算見積りはホームページより行えます。


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ジーデップ・アドバンスについて

株式会社ジーデップ・アドバンス(東証スタンダード、証券コード:5885)は、「Advance with you」をミッションに、GPGPUをはじめとするアクセラレーターやハイエンドワークステーション、広帯域ネットワークや高速ストレージを用いたクラスターシステム、さらにライブラリやコンパイラ、ジョブスケジューラなどの運用ツールの提供構築から運用支援まで、仕事や研究を前に進めるための手段をオンプレミスやレンタル、クラウドなどあらゆる形態で総合的に提供するAIとビジュアライゼーションのソリューションプロバイダです。NVIDIA社の「NPN(NVIDIA Partner Network)」においてエリートパートナーとして活動しています。

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