GAT GPU Advanced Test drive
ジーデップ・アドバンス
×
ネクスティエレクトロニクスの新サービス
ジーデップ・アドバンス
×
ネクスティエレクトロニクスが
GAT(GPU Advanced Test drive)を提供開始
ジーデップ・アドバンスは、国内DGXシリーズ累積販売実績No.1のNVIDIAエリートパートナーとして、
用途別に最適な最新AIサーバーと、GPUや高速ネットワークなどNVIDIA製品の運用に関する豊富な知見を。
ネクスティエレクトロニクスは、モビリティ分野に強い豊田通商グループ企業として、
トヨタグループにサービス提供中の高セキュアデータセンターと、スキルと経験を持ったエンジニアによるソフト開発力を。
それぞれ強みとして持ち寄ったモビリティ業界のお客様向けに手軽にご利用いただけるサービスを展開します。
GAT(GPU Advance Test drive)の立ち上げと役割
これまでの効率的な移動手段としての車から、
より良い社会のための新しいサービスを搭載した自動車づくりでは、
AIや人工知能技術の急速な発展とともに技術革新が進んでいます。
モビリティ業界のお客様が、
自社導入前の検証環境、またPOCレベル開発を進める計算リソースとして、手軽にご利用いただけるサービスが
GAT(GPU Advance Test drive)です。
モビリティ業界のニーズとGATで解決できる課題
モビリティ業界には、オンプレミス投資判断、計算リソース拡充、シミュレーション高速化のニーズがあります。
GATは最新GPUトライアル環境を提供し、企業が最適な投資判断を行い、リソースを効率的に拡充できるサポートを実現します。
ツールベンダーには継続利用で高速化と利便性向上を促進します。
GATならではの特徴
多種・最新
AI開発の広範なGPU活用ニーズへの全方位トライアル環境
LLM(大規模言語モデル)Transformer学習向け
量産向け学習データの品質保証に32Pflopsの性能を使いやすくプリセットされた環境でActive Learning Tool(ネクスティ エレクトロニクス)を利用。
Vision AI学習向け
BEV Fusionなど最新の車載AI開発の体験環境、マルチモーダル AI学習をより身近に体験。
リアルタイムで車両の周囲を認識し、解析する技術により、自動運転や先進運転支援
システムの開発を加速します。
Digital Twin / Driving Simulatorの検証向け
CARLA/ISAACでVR実証実験、3DCGをより高速に再現。現実世界では再現しにくい危険シーンや、スマートシティ、スマートファクトリー、ロボティクス制御をすべてシミュレーション。飛躍的な開発の効率化を実現。
高精度CAE / End-to-End AI開発向け
大規模CAE計算、multi-scale simに最適なGPU環境。
新しい材料開発や、従来、何ヵ月も掛かっていたシミュレーション時間を数日で計算可能。
手軽に試せる
NVIDIA AI EnterpriseでAI開発をQuick & Simpleに
NVIDIA AIエンタープライズでは、選択したAIモデルにお客様のデータを追加し、車載エッジコンピューターNVIDIAドライブオーリンへの移植をワンストップで実現できます。
これは現行のクラウドシステムにはない初めての試みで、短期間での実現性検証や性能試験が可能です。また、アクティブラーニング技術で質の高い学習データを自動判別し、開発期間を短縮しつつ品質保証も強化します。
最新のActive Leaning Toolで量産品質のAI開発を支援
これまで技術者が指示を出してAIに学習させていた手順を自動化し、AI自身が自ら必要とする教師データを見つけて学んでいく自立型学習基盤。
この新しいアクティブラーニング技術では無駄な学習データをAI自身が把握し、質の高い学習データを自動的に判別することができ、開発期間の短縮のみならず品質保証面でもサポートが可能です。
独占・安全
AI開発の広範なGPU活用ニーズへの全方位トライアル環境
GATは、1週間単位で最大6カ月まで最新GPUサーバーを物理的に占有できるトライアル環境を提供します。
最初の1週間は無料で、ベアメタル状態での利用も可能です。
セットアップサポートやトヨタグループの高セキュリティネットワークを活用し、重要データを保護しながら本番環境を想定した検証ができます。
これにより、企業は最適なGPU投資判断を行い、効率的にリソースを活用できるサポートを受けられます。
5つの特徴を体験できる GATラインナップ
DGX H100
– 仕様 –
GPU
NVIDIA H100 SXM 80GB ×8基
CPU
Dual x86
Memory
2TB
Storage OS
1.92 TB M.2 NVMe ×2
Strage DATA
30 TB (3.84 TB U.2 NVMe ×8)
OS
DGX OS(Ubuntuベース)
主な用途 : LLM
DGX A100
– 仕様 –
GPU
NVIDIA A100 SXM 40GB ×8基
CPU
Dual AMD Rome 7742
Memory
2TB
Storage OS
1.92 TB M.2 NVMe ×2
Strage DATA
30 TB (3.84 TB U.2 NVMe ×8)
OS
DGX OS(Ubuntuベース)
主な用途 : 画像解析AI
BOXX + RTX A6000
– ノード共通仕様 –
CPU
AMD Ryzen 9 5950X W/O Cooler (16C/32T,3.4GHz,105W)
Memory
DDR4 3200 32GB
Storage
SSD SATA 1.0TB
– ノード 1〜4 –
OS
Windows 11 Pro
GPU
RTX A4000(2) /RTX A5500(1)/ RTX A6000(1)
– ノード 5 –
OS
Ubuntu 20.04 LTS (Nucleus Server)
GPU
RTX A4000(1)
主な用途 : DigitalTwin
GDEP Server + A800
– 仕様 –
CPU
Xeon Platinum 8468 ×2
Memory
256GB(DDR5-4800 RDIMM)
SSD
M.2 980GB
Network
10Gbps
開発環境
GDEP G-Works 4.0
主な用途 : DigitalTwin
ご利用方法
「GPU Advanced Test drive」の
ご利用方法は下記のとおりです。
1
お問い合わせ
テストドライブお問い合わせフォームから問い合わせ
2
スケジュール調整
弊社担当からスケジュールをご連絡→調整
3
ログインキー送信
評価開始前日までに「ログインキー」をメールで送信
4
リモートログイン
「ログインキー」を使ってリモートログイン
5
アンケート回答
評価を行なってください
※評価後アンケートにご協力お願いします
・1週間単位で1ノードごと占有可能で、最長6ヶ月ご利用いただけます
・期間によらず、最初の1週間は無料でご利用いただけます
・
ご利用方法に関する約款を事前にご確認ください