ヘルスケアイノベーションハブ「Tokyo-1 プロジェクト」について
NVIDIA DGX Constructed Tokyo-1
2023年3月22日、三井物産株式会社はNVIDIAと協業し、高解像度分子動力学シミュレーションやジェネレーティブAI モデルなど、創薬を加速するテクノロジで日本の製薬業界をさらに発展させるためのイニシアチブである Tokyo-1 を推進することを発表致しました。
株式会社ジーデップ・アドバンスではこのプロジェクトに際して、DGX H100の提供と構築支援を行って参ります。
「Tokyo-1」のコンセプト
「Tokyo-1」は、ヘルスケア産業をデジタルで真剣に変革するイノベーションハブの形成を目指します。
変革に必要な、計算環境・ソリューション・コミュニティを包括的に提供致します。
採用しているNVIDIA DGX H100について
GPUスパコンの世界最先端モデル
「NVIDIA DGX H100」
- 専有サーバ
自分で管理する必要の無い自由に利用できる自社専用サーバ - 共有バーストサーバ
コンピューティングリソースを一時的により大規模・高速に実施したいときに - NVIDIA DGX H100仕様概要
GPU :
8×NVIDIA H100 TensorコアGPU
GPUメモリ : 合計640GB
パフォーマンス : 32petaFLOPS FP8
CPU : Dual×86
演算性能は3倍
トランスフォーマエンジン搭載
A100よりも~6倍速い、トランスフォーマー※の学習および推論を実現。
※近年の高い成績を収めているAIモデル(ChatGPT、AlphaFold2、ESM-2、ProtGPT2、BioBert、PubMedGPTなど)のほぼ全てがトランスフォーマーアーキテクチャを採用している国外でのヘルスケア導入事例
CAMBRIDGE-1
ヘルスケアにおける喫緊の課題を AI で解決する
Cambridge-1 は医用画像、ゲノム解析、創薬にまたがる医療研究を加速しています。設立パートナーである AstraZeneca、GSK、Guy’s and St Thomas’ NHS Foundation Trust、King’s College London、Oxford Nanopore などの英国組織と共に、Cambridge-1 はデジタル生物学によって英国のヘルスケア研究を推進し、疾病のより深い理解と医療の飛躍的進歩を実現することを目指しています。
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